FC2ブログ

身近な人ほど必要な異文化理解の意識

12 23, 2016
 仕事で外国人とのやり取りが増えてきた。僕は海外志向は全くないし,上司にもそう伝えてある。海外で仕事したいと言う(本心か方便かは知らないが)人は他にたくさんいるのに・・・。良いことも悪いことも,自分が思うようにはならないものである。
 とは言え,一緒に仕事をさせていただくお相手には何の責任もない。別に海外に行きたくない一方で,どこの国の人とも良い関係でコミュニケーションを取りたいとも思っている。今一緒に仕事をしている方とは(お互いかなり気を遣っているためか)幸いまだトラブルになったことはない。それでも文化や感覚の違いを感じることは多々ある。

 僕だけではないと思うのだが,外国人と接したり海外に行ったりすると,文化や意見の違いに寛容になりがちだ。「まぁいっか。こういう考え方なのか。」と受け入れる場合が多いのではないだろうか。あまつさえ勉強になったとか異文化理解とかポジティブに捉えることも少なくない。

 ところがこれが日本人同士ならどうか。意見が違うと妙に傷ついたり怒ったりする。理解できないと言う。自分が理解されないことに腹を立てる。しまいには「言わなくても分かれ」などと傲慢なことを言う。
 それは期待のし過ぎか甘えているのだと思う。なまじ同質性が強いからこそ,知らぬ間に油断する。家族や友人など,日常接する人が何より大切なはずなのに,そのような人に対してほど「異文化理解」を疎かにする。言う方にも聞く方にも原因がある。
 甘えることが悪いのではない。甘えていることをきちんと自覚して,感謝したりできるときにお返ししたりすれば,そう問題にならないはずである。自覚のないままに甘えるから,互いに傷いたり我慢したりすることになる。
 日本人同士,友人同士,家族同士ほど,細やかな異文化理解が大切。しかしこれこそ難しい。

スポンサーサイト



プロフィール

がうす@仮住まい

Author:がうす@仮住まい

カレンダー
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
かうんたー
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ